エリア:豊川市 カテゴリ:歴史
豊川稲荷は、妙厳寺の境内に祀られた「豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)」の通称で嘉吉元年(1441年)開創されました。織田信長、豊臣秀吉、渡辺華山などの武人、文人の信仰を集め、商売繁盛、家内安全の神として全国に信仰が広まりました。日本三大稲荷の一つとされ、年間数百万人の参拝客が訪れます。
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豊橋が発祥と言われ、400年の昔より代々受け継がれてきた伝統文化の一つです。 「揚げ手の男たちが自ら作る」という全国でも珍しい花火で、孟宗竹(もうそうだけ)に荒縄を巻き、火薬を込め、点火した筒を抱えて揚げるという勇壮なもので、頭上10m以上に吹きあがる火の粉と、最後に“ハネ”と呼ばれる体中に響く轟音が観る人を魅了します。
渥美半島に春をつげる「菜の花まつり」。毎年1月から3月末まで開催され、期間中は、渥美半島のいたるところに黄色い菜の花畑が。中でもメイン会場の「伊良湖菜の花ガーデン」は圧巻です。一面の菜の花畑とそこで開催される「見て、食べて、遊んで楽しい」イベントの数々。満開の菜の花畑にぜひ、一度お越しください!!
鞍掛山の南西斜面に広がる棚田。その標高差は約210m。山の湧水がもたらす原風景がそこにあり、素晴らしい景観を生み出しています。
平成19年度から5ヵ年計画で整備した「天空の花回廊 茶臼山高原芝桜の丘」は、春には40万株の芝桜が咲き誇り、5月中旬から6月中旬までの芝桜シーズンには、約30万人が訪れる人気の観光スポットとなりました。南アルプス連峰を背景に、6種類の芝桜が織りなす丘の様子はまさに天空の花回廊です。
豊川市には数多くの桜の名所があり、市の中心を流れる佐奈川堤もその1つです。河川改修完了を記念して昭和26年に植えられた約800本が毎年、川面に触れるほどのピンクの花をつけます。また、近年はボランティアなどによる整備が進み、菜の花の黄色とのコントラストが一面に広がります。